生まれた瞬間から凶暴な顔

2009年9月5日(090905)。吹上浜沿いの松林。
孵化したばかりのツノトンボの一種。

イネ科の葉にずらーっと並んでいました。



黄色いものが卵の殻。こんなに一斉に卵を産み付けるんですね。
これって一頭の♀が産める量なのか、疑問です。




変な目をしていますが、これは肉眼では分かりません。5mmほどの虫でとても小さいです。
どこかに眠った標本を探し出して、顕微鏡写真も撮らないと。



この後の生活史を自分で調べるのは至難の業でしょうね。でもいつか見てみたい。




タグ:鹿児島県 幼虫 ツノトンボ科




おわり