飛行機雲

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上空は寒い

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冬、気温が低くなると人の息は白く見えるが、車の排気ガスも白く見える。両者とも吐き出された水蒸気が冷やされ(て水滴になっ)たもの。飛行機から噴射された水蒸気もすぐさま冷やされ、水滴(氷の粒)になっている。同じ仕組み。

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飛行機雲が消えやすい日は、上空の湿度が低いために周りにすぐに拡散されて(霧散して)しまっていると考えられる。

一方、飛行機雲が長く残る日というのは、上空はすでに湿った状態で、高湿度の飛行機雲が周りに拡散されにくい状況だと考えられる。つまり、周辺の空気もいつ雲化してもおかしくない→遅かれ早かれそうなり、天気は崩れるでしょう、雨が近いよ。。。かどうかは自分自身で味わってみよう。

210523 19:04


タグ: 理科


おわり