おたまじゃくしは、後ろ足が形成され、前足が生え、シッポが縮んで、カエルに変態（変化のこと）しますが、変態に伴う体サイズの変化についてはあまり認知されていないと思います。
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昨日いくつか動画が撮れたので、おたまじゃくし達を見比べてみて！
動画では、ちゃんと横に並んだ場面が少なかったから分かりにくさもあったと思いますが、
・カエルに近づくほどに体が小さくなっています。
・しっぽがなくなった上に、体が萎（しぼ）むのです。
これは実はとてもおもしろい現象だと思います。
せっかくある程度の体のサイズを獲得したのに、陸にあがるときにはまたミニミニサイズに戻される（普通はオタマよりは大きなカエルになっていると思うでしょう）。ミニマム化された分、体内の骨格を頑丈にしたりして、重力に備えた格好か。これが対Gの、最適な手段なのでしょう。
海から陸への進出の縮図を示してくれるカエル。
是非子ども達に見せてあげたいな。身近な生き物が膨大な気づきを秘めていますね。
あぁ今日もいい天気だなぁ。
ちくしょー！虫採りしてー！！！！（カエル探しでもいいから♪）
おわり
