2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

インドネシアのトカゲ

2008年11月18日。スマトラ島の山の中。 日本にいるトカゲよりは大きいです。 森の中の開けた斜面のこんな場所にいました。日向ぼっこをしていて、こちらが素早く動かない限りはトカゲもおとなしくしていました。 タグ:Indonesia 2008 おわり

寄生蜂の一種

他の生き物に寄生するハチ、寄生蜂(きせいほう)と一般に言います。 2010年6月8日、雨のあたらない倉庫で、倉庫の土台となっていた古い材にこのハチが執着していました。執着するようにあちこちでホバリングしていて、簡単に採集できました。写真に撮ってみ…

ステンドグラス風セミの作品

15年くらい前の中学生の作品です。 こんな中学生がいたらかわいがりますねー!!「君君、将来有望だわ!」とか言ってかわいがります! この子はセミが大好きでした。大人になってもセミが好きだそうな。 セミ好きがもっと増えればいいのにね。 おわり

ツクツクボウシの交尾

2008年9月4日(080904)、17時過ぎ。宮崎県綾町。 ツクツクボウシがアスファルト上で交尾していました。 何かに驚いて路上に落下したのでしょうか?それでも離れないところに愛?の強さが窺えます。 私はツクツクの交尾は初めて見ました。 右が♀です。産卵管…

枯れ葉のようなカエル(インドネシア)

2008年11月18日。スマトラ島の森の中。 一旦見つければ、必ず採集できます(動きが遅いので。一応は跳ねますが)。 落ち葉のよう。コノハガエルの一種。 まぶた重そう。鼻もとんがってます。 目つきは悪いです。 腹側はこのようになってます。 081108 タグ:…

ヨナグニシュウダ(沖縄県のヘビ;2008年)

与那国の景勝地、ティンダハナタ。上からの眺望は暑さを吹き飛ばしてくれます。 この展望所に行く途中、林内を歩いていました。斜面があって、二、三段上がったところで見た光景が下の写真です。 な、長い! 異様に太いものが異質なオーラを放っていました。…

メクラヘビを冷凍庫で発見

水分が大分抜けていましたが、原型はとどめていました。昨日冷凍庫から発見。 上の1メモリは1㎜。手のひらにおさまるヘビです。 顔。目はどこにあるんだ・・・。小さい穴は鼻? 舌でしょうか?気持ちよくはないですね。 シッポの先端(背面) シッポの先端(…

ヘゴの切り口(奄美大島)

奄美や沖縄にはヘゴと呼ばれる巨大なシダが生えています。 残念ながら、生きたヘゴの画像データは消失していました。知りたい方はウィキペディアの『ヘゴ - Wikipedia』などを参照してください。 私もまた行く機会があれば撮影しなくては。 今回の写真はその…

サツマニシキとシロシタサツマニシキの比較

昼間活動するガは、美しいのです。 ↓サツマニシキ/薩摩錦。2007年7月1日。鹿児島本土。 ↓シロシタサツマニシキ/白下薩摩錦。2008年7月13日。石垣島。 上の2枚では、顕著な差異は見い出せませんが… *** 後翅は大きく異なっています。 左がサツマニシキ、右…

鹿児島のオニクワガタ

紫尾山-しびさん- 紫尾山は特に夜になると濃霧が発生しがち。私個人的な濃霧警報が頻発します。霧に包まれると、しっとり&モイスティーでお肌にはいいかもしれない。しかし、山頂にはヤマビルが多く、不気味です。 9月になれば、懐中電灯が照らす苔むした倒…

SUMO

Dosukoi(ドスコイ)!台湾の地下鉄で、2009年5月6日に撮影。 中国語は漢字なのでなんとなく理解できるから、看板なども観ていて楽しいです。 SUMO! 髪型が世界基準ですね。 おわり

台湾でもSMAPは人気者

だから、心配もするんです(台湾人が)。 このニュース覚えていますか? 日本ではマスコミが大騒ぎでしたね。 (2009年5月3日に台湾の新聞を撮影)おわり

ゲジゲジ

2010年9月5日、午前3時の紫尾山。 木にべたっと静止していました。夜の森では比較的発見しやすいですが、これが昼だとそうはいかない。 少しアップ。トリミングではないです。トリミングってどうやるんですか?トリミングできたらいろいろ便利ですよね。我無…

SATSUMA のVol. 60, No. 144へ

色々なことに1つ1つ本気になろうと思い、鹿児島昆虫同好会の会誌「SATSUMA」(年2回発行する同好会誌の2010年11月発刊号; Vol. 60, No. 144)へ30本の記事を投稿した。今しがたようやく編集者の方へメール送付が終了したところ。 前号のSATSUMA 鹿児島昆虫同…

たぬき 交通事故にあう

2010年10月23日早朝。朝からショックでした(私がやったのではない!)。鹿児島大学前の路上にて。 以前一度だけ教育学部の敷地内で子連れタヌキを見たことがあります。街中でもいるのです。 タヌキのような獣系を轢くとやはり精神的に多少ダメージを負うで…

アカフハネナガウンカ

おはようございます。 24日のウンカの記事の別写真です。 横からのアップ 背面。後ろには粘菌? 深夜、濃霧のたちこめる紫尾山の倒木の樹皮の隙間でじっとしていました。 倒木上にいたのでカメラの固定もばっちりでしたし、動かないでいてくれたので、満足い…

昔のビックリマンシール(マルコとネイロス等)

こんなこと書くとますます変態と思われそうですが、もういいのです。勝手に語ります。 私はビックリマンシールが虫と同じくらい好き。 記憶をさかのぼれば、幼稚園にもシールを持って行って、友達と交換していました。学区の違う幼稚園の友人とシールを交換…

ラフレシア つぼみ&枯れ状態

昨日のクイズの答え。(2008年スマトラ島) 昨日の物体はこれでした。これはつぼみ。 このようにすっぽり包まれているものもありました。こちらのほうが一回り小さかったです。 上の2枚の写真の物体の中間地点にはこれが。巨大な花の残骸です。 全体図。奥に…

これは桃?

むかしむかし、二年ほど昔、おばあさんは川へ洗濯に、おじいさんはインドネシアの森へ虫採りに出かけました。おじいさんはうっそうと茂る森の中に大きな桃を見つけました。 「川じゃないのかよ」とおじいさんは怒りました。 モモをよくよく見ると桃ではない…

ウンカの一種

2010年9月。紫尾山。ピカー! フラッシュが強すぎて失敗した写真ですが、これはこれできれいなものになったと思ったので貼ります。でも画質を落としてこのサイズで表示されると少し汚いですね。小さくして(そんなことができるのかわかりませんが)見てほし…

何かの幼虫 まるでエイリアン!

ヒー! これは何ですか? 虫の知識がなにもない人はこれを何にカテゴリー分けするんだろう。「新しいフォルダ」作成でしょうか。 葉を食べていましたよ。 人は異質なものに恐怖を感じます。私は恐怖しました(触りたくない)。 イモムシに長い脚(手)が生え…

コフキショウジョウトンボを「eat in」 2006

2006年6月。沖縄県西表島。沖縄より南、西表島などに分布するコフキショウジョウトンボは鹿児島にはいないきれいなトンボです。 上がオスで下がメス そして、私が食べたことのあるトンボです。 コフキショウジョウトンボのオス2匹を吸収!(今のところ食べた…

オキナワチョウトンボ

同一種内において目に見えて異なる外見の変異、大好きです。そういう昆虫はあまり多くないのでなおさらなんですが、別種であるということよりも惹かれます。いっぱい集めて知りたくなるのです。A,B,C,D,Eの比較よりCa,Cb,Cc,Cd,Ceのほうが楽しい。 2008年夏…

野外で見つけた、最も頑張っていた昆虫

頑張って(耐えて)いました。いたたまれなくなるその姿で。 3本脚のナナフシ。2004年9月、沖縄県西表島。 *** 虫屋の友人のM氏だったと思いますが、彼がこんなことを言っていました。 「ナナフシをいじめると脚が取れるじゃん。しかし、取れるのは3本ま…

表と裏

表 裏 驚きます。私は勿論驚きますよ! でもでも、 私が驚く以外にも、何か意味があるのでしょうか? 意味が、理由が知りたい。ちなみにこの植物、そんなに背が高くないので、普通に歩いていても気づかないと思います。私も何本見逃したんだろう。 (2008年…

(焼)肉

この前の日曜(10/17, 101017)の夜は、バイトの呑み方でした。 そこでまたやっちまったのです。頼まれてもいないのに、おふざけをしちゃう(自虐系の)。これからの自分への戒めとして綴ります。生肉は(大量に)食べるな!です。 焼肉屋さんで肉を焼かずに…

おそらく、ブラーミニメクラヘビ (鹿児島大学、2007年)

現在(2010年秋)、鹿児島県立博物館が、「温暖化?ちょっと変だよ 鹿児島の生きものたち」という企画展を開催しており、私も観に行ってきました。 その中の一つのパネルに釘付けに。 ブラーミニメクラヘビの紹介。 げ!鹿児島本土にもいるの!? 現物を見た…

インドネシアで買える日本の漫画(2008年)

インドネシアでは日本の漫画が大人気でした。しかし全ての漫画が輸入されているわけではなさそうです。翻訳作家の数やスポンサーやらいろいろあるのでしょうか?これはブックフェアに行ったときのもの。漫画コーナーです。 コナン ナルト中身はインドネシア…

チュパカブラ

ちゅっぱぁ! 2008/12/27 鹿児島市唐湊の路上で、ぐーぐー寝ているチュパカブラを発見! 鹿児島にもいたとは・・・ 食いつかれると、猛烈な勢いで血を吸われるらしいので,唐湊の住人は気をつけて! 唐湊のちゅぱかぶら。無念の轢死か。 ↑アメリカで射殺され…

結婚飛行

結婚飛行というとものすごくロマンチックに聞こえますが、実際の結婚飛行とは・・・ こういう方々が、 ドバッと出ていらっしゃって、 見えにくいですが、手前と、奥の大きな倒木の間に濃い灰色の部分がありますが、そこにいます。 軟弱な翅を、はたはたはた…