口にした後で、「あれ?」となる言葉たちを集めます。言い間違えることの多い言葉です(ふと迷いが生じたり、他人が堂々と間違っていたり等)。徐々に増えていくことでしょう。
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1. 「あらがう」と「あがらう」
2. 「こけおろす」と「こきおろす」
3. 「白(しら)じむ」と「白(しら)む」
4. 「おざなり」と「なおざり」
5. 「あじわわせる」と「あじあわせる」
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1. 「あらがう」と「あがらう」
あらがう→○:正解→抗う:相手の言うことを否定する。おらそう。←自分の思ってた意味と違いました。
あがらう→×:こんな言葉はない!
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2. 「こけおろす」と「こきおろす」
こけおろす→×
こきおろす→○→扱き下ろす:ひどく人の悪口をいう。きびしくけなす。;扱く(しごく):厳しく訓練する、の意。←「扱き下ろす」も「扱く」もやや違った意味まで含めて遣ってました。
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3. 「白(しら)じむ」と「白(しら)む」
白む(しらむ)→○→夜が明けてあかるくなる。
白みはじめる◯
白じむ→×:無いようです。
白む(しろむ)→○→古語みたい
夜も白みがかったころ・・・『ベルセルク』より。読み方は、「しろみがかる」?「しらみがかる」? (空が白む前に、という台詞も)
蛇足:「しらみがかる」で変換したら、「虱がかる」と出ました。初めて見たこの虱(しらみ)って・・・あの頭につくシラミのことですね。
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4. 「おざなり」と「なおざり」
「おざなり」と「なおざり」はどのように使い分けたら良いですか? - NHK... - Yahoo!知恵袋
ミスチルのファスナー(歌)「おざなりの優しさは 今ひとつ精彩を欠くんだ〜♪」
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5. 「あじわわせる」と「あじあわせる」
おわり