キツネザルの一種(おそらくベローシファカ Verreax's Sifaka)


車の奥の細い木に数匹登っていました。

この葉を食べていました(落ちてきたのを拾った)。

葉の裏。おいしくなさそうですが。

木から木へ伝っていきます。

高いところにいたというのもあるでしょうが、真下の人間を無視していました。


キリンディー森林保護区Réserve Forestière de Kirindyにて。120120(2012年1/20)
キツネザルは英語でLemur(レムール)というようですが、マダガスカルのどこの地域でも現地ガイドは「リムール」と言ってい(るように聞こえ)ました。
キツネザルは原猿類(げんえんるい)に分類されていて、オーストラリアの有袋類のように、他の大陸と長〜い間離れていたような地域で見られる生き物。このサルの存在は、マダガスカルの地史と大いに関係があるのです。
マダガスカルキツネザルの島でした。


タグ:マダガスカル サル 猿 シファカ キツネザル



おわり