ヤマクルマガイのフタには、移動の際に邪魔にならないようなちゃんとした収納スペースがあった




↑ここまで撮影したところで動画へと切り替えたので、歩いている画像はなし。


せっかく動きだしたのに、振動で引っ込んでしまいました。このカタツムリは、移動の際、フタを殻の中央の窪みにすっぽり収めてることが分かりました。収納の面では理にかなっていて不都合がない。
しかしまだまだ疑問ばかりです。このフタが円柱の形状へと進化してきたメリットや理屈を考えていきたい。なぜこの形で現在見ることができているのか。これから本種はどんな形へと変わっていくのか。本種の一部分にとどまらず、世の中の生き物について説明できることがなさすぎて、楽しい。






おわり