夜の森。
わたしにとってはデカすぎるので、一瞬で色んな感情に包まれます。
①捕獲に至るまでを撮影したい!なんとかできるかな〜、②実際、捕獲はできるだろうか(撮影優先でいって、薮の中にある岩の隙間に逃げ込まれはしないか)、③ヤシガニに近づくまでに、敵の気配として勘付かれないためにはどう近づくべきだ〜、④撮れない&捕れもしない可能性もあるから浮き足立つなよ〜俺、みたいな勘定をしつつ、踏み込むわけです。
最初に気づいたときの風景。薮からのわずかな音と微かな揺れを見逃さない。
無事に掴めてほっとする。懐中電灯を首と肩で固定し、慣れない左手でスマホを持ち、右手はこの状態。ヤシガニは力が強いので、気を抜けない。脚のじたばたが止んだ隙に撮影をします。
191125 0:42
おわり