2006年2月12日。鹿児島大学の図書館前。
ここにもフェニックス(カナリーヤシ)があって、南国鹿児島のアピールをしていたのですが、無残にもヤシオに枯らされてしまいました。この木は今はもうありません。
鹿大のフェニックスは、残すところあと数本です。
ずいぶん昔にフェニックスを植えるのにも莫大なお金を使っているだろうし、今回こうやってカットしたりもすることでも、うん百万円のお金が出たことでしょう。もともとの鹿児島の植物だけ植えていればいいものを。これで喜んだのはヤシオを採集した理・農の数名だけです。
2007年4月8日に撮影していたmy標本箱。右下の大きいゾウムシがヤシオです。
2007年4月21日。冬に採集したヤシオが暖かくなってきて活動を始めました。
ヤシオは本来熱帯の虫。鹿児島に迷い込んできて、エサがたくさんあったのでそれを食べただけです。共存とよくいいますが、人間・ヤシオ・フェニックスの3者に関しては無理みたいです(笑)
おわり