虫についてのボウビロク

本日、19:20頃、大学でニイニイゼミ1個体の鳴き声に気づく(それまで別の部屋にいて聞こえてなかったので、いつから鳴き出したのかは不明。場所は理学部3号館付近)。19:21台には鳴きやんだ。外はまだ大分明るかったが、こんな遅い時間でもニイニイは鳴くんですね。


***


昼は林園縁でオオハラビロトンボ♂を見た。
玉利池ではカラスアゲハを見た。コシアキトンボは2オス見た。
タマムシは見ていない。
ゴマダラカミキリ、クスノハカエデに2頭。
クマバチ♀の死骸を学食裏で発見。
セアカヒラタゴミムシの死骸を圃場のバケツで発見。
夕方のプチ呑みのとき、私が台湾で採ってきたサンプルにヒメサスライアリが入ってるのをウィーさんが見つける。アルコール瓶に入った中からの識別だったので驚く。ヨコヅナアリはいくつか先生へ献上。

***

今朝放映されたNHKの「さわやか自然百景」がお粗末だった。
奥只見が舞台でした。
ギフチョウの紹介のとき、最初に映った遠目で飛ぶチョウがどうもキアゲハに見えてしまった。ちょっと怪しい映像でした。ちゃんとギフチョウを映していたのかもしれませんが、真相は闇の中。
もう一点。
エゾハルゼミの鳴き声を、「ハルゼミの鳴き声」とナレーションしていた。こちらは明らかなミス。
・・・つまり、大なり小なりこういう間違いや紛らわしさのある番組なのでしょう。例えば鳥に詳しい人が見てたら、その鳥はちゃうやんけ!みたいなのがあったりするんでしょうね。さわやかな映像はいいから、もっと確実に映した映像で構成してもらいたいです。
・・・うん、ナレーションがいらないのかもしれません。




おわり