スコップでシャリっと砂をえぐると出てくる穴に
塩をふりかけると出てくる。この技を編み出した人、変態すぎる。
引っ込むことも多いです。タイミング勝負。
最後の粘りを見せますが、掴めば人間の勝ち。じっくりひっぱりあげないと、ちぎれてしまいそう。
かなりの個体が、このように出水管(入水管)の先端をぽろっと落とすので、いちいちこっちも謝りたくなります。これは多くのマテ貝が条件反射的に行っていました。
自然界ではありえない濃すぎる塩分に対して?
海水のない状態に放り出されたときの反射?
わけわからんが何か変!とにかく切っておこう的な?
この貝に意思はないはずなのに、そこに意思があるかのようなアクションをみせるマテ貝との対話がおもしろいです。
大潮の干潮時がいい。遠浅であることも。ネットなどで調べられる満潮時刻より前に海に突入する必要はなく、満潮時刻からのGOでよさそう。
泥から海水が抜けきらずにじゅくじゅくしていると、掘り出した穴に周りからの砂が流れ込み、塩をかけられないので、歩いても自分の足が沈まないくらいにならないと勝負できませんでした。
屈みっぱなしなので、腰や足にきます。帰るころはヘトヘト。
焼くだけでおいしくいただけます。アサリの味で、とても楽に嚙み切れるのが非常に新鮮。
この見た目も慣れるまで。
無念なことに私は5、6本食べたら唇とベロがヒリヒリしだしました。アレルギーの初期症状。あんまりマテ貝は食べられない人だったなんて。。。
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おわり