インドネシアのアンダラス大学には日本語学科があります。
学科です。高校では必修みたいです(ちゃんとは確かめてませんが)。外国語として日本語を勉強していると聞くと嬉しくなりますよね。
日本語学科の子らとはすぐ友人になりました。
みんな日本語はうまい。日本人の使う英語よりははるかに流暢です。
このことで2008年は、インドネシア語をほんとに覚えられなかったという弊害も生じましたが。
プロジェクターを使って授業をしています。
このときは、学生が日本語について調べてきて、みんなの前で発表するという授業形態でした。
代わる代わるプチプレゼンしていきます。
****何人目かの発表時****
ふっと顔をあげてホワイトボードを見て噴き出すとこでした。
「あいつはブタだ」⇔「Dia babi」;Dia=彼, Babi=ブタ
なるほど、よく分かる。よく分かるよ。よく分かるけれども、あえてその文章にした真意は?
なぞです。「これはペンのようだ」とか「君は天使だ」とかでいいじゃない!もっときれいな日本語学ぼうよ!!!
しかしみんなまじめに聞いてます。
この子は「あいつはブタだ」について真剣に解説してます。
素晴らしい。
やばい。あいつはブタだを覚えた生徒に、あいつはブタのようなやつだと言われていたかもしれません。合掌、そして合唱!
このブログも見つけて読んでくれるかな。
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おわり