少しずつ遠ざかろう。
この後・・・私が何をしたか。
あれをしました。
その結果、
こうなりました↓
容赦なし!
全部採れてよかった〜。これが虫屋です。
翅の裏では、ミヤカラとカラスの違いが顕著に認められます。1頭だけ模様が違うのがカラスアゲハ(上段の真ん中の個体)です。
しかし・・・5年後の今、こうやって改めて見ると、これはすこしひどい!かもしれない。
チョウもバカではありませんから、不用意に近づけば勿論逃げます。
そして当たり前ですが、警戒心に個体差(個性といってもいいかも)があって、敏感な個体はすぐに逃げてしまいます。賢い(臆病な)チョウは、ちゃんとこちらを見ています。
飛べる虫に近づきたいときは、風景の一部のように接近しないといけません。ゆっくりと。風が吹いていると周りの景色も揺れているので、こちらもちかづきやすかったりします。カメラを近づけるときも、網を近づけるときもそうです。
この時はたまたまうまくいきましたが、大抵何羽かは逃げていくなぁ〜。
おわり