泥のあまりついていないニイニイゼミの抜け殻

ニイニイゼミの抜け殻はいつも泥まみれです。




しかし、





↑こんな場所(こんな土)

↑この木の根元

↑上が「きれいな」ニイニイゼミの脱け殻。下がツクツクボウシの脱け殻。
そして・・・真ん中にはウシカメムシが(写真で気づいた・・・ショック!)。

↑アップ。これは割と泥がついていない。本来の抜け殻の色が分かる。





↑いつもの感じ。
そこまで泥にまみれていないニイニイゼミの脱け殻はときどき見ますが、このときはすぐ横でも泥の付いていない脱け殻を発見しました。そういう土質の場所なのか?と一瞬嬉しくなったけれど、すぐにこのようないつもの脱け殻も発見。



そういえば、ツクツクボウシの脱け殻には泥があまりついている印象がありません。同じ場所の土中から出てもこの違い。ツクツク幼虫の表面は泥がつきにくい構造をしているとか(この画像からでも腹部に割と長めの毛が確認できますが、それが土の付着に関係していそうでもある)?わからん。







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おわり