マダガスカルで見たオジギソウ



小学生のときには課題で育てたことがありました。
インドネシアでは雑草の一種というくらいに繁茂しているエリアが時々見られます。
マダガスカルではあまり目につかない植物でした。120121


オジギソウ - Wikipedia』によると、
【オジギソウ(お辞儀草、含羞草、学名:Mimosa pudica)とはネムノキ科(新エングラー体系とAPG植物分類体系ではマメ科に含めてネムノキ亜科とする)の植物の一種。別名ネムリグサ(眠り草)、ミモザ
なお、ミモザは本来オジギソウの学名に由来する植物名であるが、現在の日本語ではほぼアカシア類の花を呼ぶ名としてのみ使われていて、これは本来は誤用である。

ブラジル原産で、日本へは江戸時代後期にオランダ船によって持ち込まれたといわれている。本来は多年草であるが、耐寒性が低いため日本の園芸では一年草扱いにすることが多い。5月頃に種子を蒔くと、7〜10月頃にピンクの花が開花する。なお、沖縄県では帰化植物として野外で繁殖している。背丈は高くならないが、棘が多いのでやっかいである。
葉は偶数羽状複葉で、触れると小葉が先端から一対ずつ順番に閉じて、最後に葉全体がやや下向きに垂れ下がる。この一連の運動は、見る見るうちに数秒で行なわれる。
また他のネムノキ類同様に、葉は夜間になると閉じて垂れ下がる。これを就眠運動という。】(2012年3月7日写)とあります。
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アカシア - Wikipedia』によると、
【アカシア (Acacia) はマメ目マメ科ネムノキ亜科(APG。新エングラーではバラ目マメ科ネムノキ亜科、クロンキストではマメ目ネムノキ科)アカシア属の総称。アカシャ、アケイシャ。
常緑樹。
日本では、「アカシアはちみつ」などのように、ニセアカシアをアカシアまたはアカシヤと呼ぶことが多い。
アカシア属は約600種が熱帯から温帯にかけて、特にオーストラリア大陸に多く分布する。日本では関東以北では育たないとされる。明治時代に輸入されたニセアカシアを当時アカシアと称していたことから現在でも混同されることが多い。また、花卉栽培されるフサアカシアなどが、本来はオジギソウの意味のミモザと呼ばれている。
アカシアの蜜として販売されている蜂蜜はハリエンジュ(ニセアカシア)の蜜である。】(2012年3月7日写)とあります。
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フサアカシア - Wikipedia』によると、
フサアカシアとはネムノキ科(新エングラー体系とAPG植物分類体系ではマメ科ネムノキ亜科とする)の常緑高木。学名はAcacia dealbata(シノニムはAcacia decurrens var. dealbata)。別名はミモザ
オーストラリア原産。日本での花期は2〜4月頃で、香りがよく香水の原料にされることもある。葉は羽状複葉で羽片は10〜20対くらいである。
同属のギンヨウアカシアと似ているが、本種の方は葉、花とも大きい。また、ギンヨウアカシアの羽片は3〜5対くらいであることで区別することができる。】(2012年3月7日写)とあります。



おわり