オオオナガヤママユ


学名は、Argema mittrei

ここにいたのはオスばかりでメスはおらず。

左端に見える黄色いものは本種の死骸。無造作に置かれていました。

このガはマダガスカル・エキゾチック(地球の歩き方p.174)という私営の小さな動物園で見られます。そこの職員に訊いたところによれば、近隣の村の外灯に飛来したのを持って来ているんだそうです。死骸もいくつかそのままに放置してありました。そして10日後に再び訪れたときには全てが死骸となってました(笑)
これを野外で見ていたら相当動揺したはずですが、屋根の下で見せられたのであまり感動はありませんでした。また、このガは、マダガスカルのことをネットで調べる際にはよーく登場するガで、私もすでに何回もPCの画面ごしに見て知っていたこともあり、ますます感動が薄れていた感じ。事前調査もほどほどに、ですね。



タグ:Madagascar 蛾 オナガヤママユの一種 黄色 大きい 海外 外国 2012



おわり