そりゃあるんでしょうが、「雲間から射す光」にも名前があった




あちこちから降り注いでいました。

昨日の朝(121108)、とてもきれいに見えました。

この光(光景)の名称を調べてみようと検索しました。名前があると便利ですよね。

雲間から差す光? -森の中などで、樹々の梢の間から差す光は木漏れ日ですが、- | OKWAVE』によると↓
「ひ‐あし【日脚・日足】
(1)雲間などからもれる日光。
(2)太陽が空を過ぎて行く速さ。また、その動きと共に移動して行く光線。日のあし。「―が速い」
(3)昼間の時間。
(広辞苑第五版)
*雲間から日脚が伸びる」



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また、
雲間から光が射すのを、エンジェルハイロウ、って言いますよね?日本語だ... - Yahoo!知恵袋』によると
「「光芒」とは、細長く伸びる一筋の光を指す言葉で、雲間からの光の他に、太陽柱や、映日、彗星の尾、隕石の軌跡なども指します」
だそうです。


とりあえず、これから日脚と呼ぶことにしました。
他にもこの光の筋を指す語はあるかもしれません。もしくは上記の呼び方は間違いかも。何か知ってる方はぜひ教えてください。





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いい本を見付けました。
『空の色と光の図鑑 斎藤文一 1995年 草思社』p.42, 43)に詳しくありました。そこでは光芒。(他の呼び方に、「後光」、「太陽が水を汲んでいる」、「太陽に足が生えた」、「天使の梯子」、「ヤコブの梯子」)
「太陽光線は平行なのに放射状に見えるのは、実は当たり前ではない。地平線に向かってまっすぐにのびる一本道が地平線に向かうに従い、その道幅を狭めついには1点に収束してしまうのと同じ「遠近効果」によるものである。」といった記述も納得できました。太陽光線は平行な光。


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コメント欄にある、にゃにゃ様より(2013年10月)「レンブラント光線」
薄明光線 - Wikipedia


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おわり