じらされたが、待ちました。七分待ちました。

携帯電話を、七分間、顔の前に持ってみてください。わかるから。私の苦痛(重さ)が。

果たして狩りの瞬間が訪れるのかもわからないままにただ祈る。早く狩ってくれと。
かゆくて体をかきたくても、蚊がやって来ているのが分かっていても、ただ耐える。
ちょうど7'00で狩りが決行されます。結果はどうでしょうか。



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このカマキリと同じように自分(私)でも、セミを確実に仕留めたいときには、鳴いている最中を狙います。そして、風の強い日は周りの植物が風でなびくのに合わせて(似せて)動く。このカマキリの動きは理に適っていると思います。




タグ:ツクツクボウシの鳴き声 ハラビロカマキリの幼虫 岡山県岡山市 110825 2011年ハラビロカマキリの狩り




おわり