眼球部分の脱皮殻。
この個体が脱皮前に見せた眼球の白濁現象。ちょうどその時に、殻である外側と、内側とが分離できて隙間が作られたようなタイミングだったのだろうなと感じさせる。
眼球の傷なども、脱皮後には再生してしまうということなんだろうか。爬虫類のこういう技が部分的にでもヒトに応用できるようになると、ヒトの外傷も画期的に改善されそう。
アゴの部分
119cmありました。
脱ぎたて。靴下を脱ぐように。新しいヘビの皮膚はほんとにスベスベつるつるでした。
このとき、まだ尻尾のさきは、殻を履いている状態。綺麗な抜け殻がほしかったので、私が引っ張って脱がせました。
少し大きくなったのかな?
入れていた餌を食べなかった週末。
目の白濁に気づいたのが、月曜。
目が再びクリアになり、頭部に亀裂を見出したのは、水曜。
脱皮決行は、金曜。
先週はじっとしていることが多かったが、脱皮が終わった途端によく動き回るようになりました。体内でもいろいろと変化があるのだろう。
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おわり