インドネシアは飲み物が甘い。基本砂糖入りです。
紅茶とかコーヒーとか、砂糖が溶けきらずに下にどっぷり沈殿するくらいです。
インドネシア人と比べると、日本人は砂糖にうるさい人が多い。私は砂糖に関してはインドネシア寄りなので、この記事は援護射撃的文章でいきます。
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インドネシアに、飲み物の甘さを追及した素晴らしい店がありました。
それはまさに究極の糖分摂取飲料！これをメニューに入れようなどと思うところに最敬礼です。
「CocaCola susu」を頼むと出てきます。
「コカコーラススくれ！」
↑白いのはなんなんでしょう？
インドネシア語の「susu」とは、辞書ではミルクのことですが、インドネシアでsusuを注文しても牛乳は出てきません。
まず牛乳の味を味わったことがない（乳酸菌はかろうじてヤクルトで補えます）。
常温で置いておける謎のパックに入った牛乳らしきものはありましたが、あれはなんだったんだろう。。味は牛乳ではありません。粉ミルク的なものでした。
インドネシアでの現実におけるSusuとは、練乳のことでした。
また、インドネシア語では英語と訳し方が逆になるので、「CocaCola susu」は「susuのCocaCola」になります。・・・うん。どちらにせよ、日本人には意味不明。
これは飲んで確かめるしかないのです。
練乳がどっぷり入ったグラスとコーラの瓶が目の前に来る。
コーラは瓶でくるので・・・コーラをススにぶっかける。
うーん、混ざりません。＆・・・すさまじいカロリーにインスリンの放出が間に合うか心配になります。
感想は、
「て、ていすてい！！」
実にtastyでした。
炭酸と練乳原液の、猫に小判的（水と油ちっく）な感じが新鮮。
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それとファンタスス。
こっちの方が練乳との相性はよかったです。
こんなのばかり飲んでたので、インドネシアの食事が合わず下痢ばかりだったのに、体重が落ちなかったんですね。
2008年秋のことでした。
おわり
