ススキに似た草についていたセミです。
抑揚なくジー・・・と鳴くセミで、そういう知識がなければセミが鳴いているとは思いもしないでしょう。バッタか何かだろうと。
いやしかし、バッタでないことは分かりますね。この時も違和感がありその声の主を探そうと思って見つけたわけだから。バッタじゃなければ何じゃろかいと思うはず。楽器の系統が違えば音の系統も違うということです。
この場所ではこのセミは一匹しか鳴いていませんでした。離れた場所でもう一匹聞けましたが二匹目は発見できず。このセミが音の発生源になるわけですが、音を飛ばす場所を変える？抑揚はないがボリュームを変化させ、ピンポイントで音源を悟られないようにする？・・・この二匹目にはおちょくられている感じもしました。別種の可能性だってあるか。
それでは1円玉と一緒にご覧あれ。
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おわり
