マムシは素手捕獲

2007年9月7日。鹿児島県南大隅町(佐多)。
高校ラグビーの友人と3人で、原付並べて佐多岬まで行きました。




路面にいました。腹側のだんだら模様が特徴的なヘビです。




キバはするどい。牙をおすと、黄色い毒液も出ました。



鹿児島本土は、マムシが他の県に比べて少ないんじゃないかなと思います。生きてるマムシを見つけたのは、この1個体のみ。普段の虫採りでも全く気にする必要がありません(サンダルです)。鹿児島の虫屋の方に、「屋久島には多い」と聞いたこともあります。裏返せば、鹿児島本土ではあまり見かけないよ、ということです。



また、今回の記事のように、私はヘビを見つけると、捕まえて記念撮影をせずにはいられません。するようにしています。
これまで「捕まえた」ヘビは、一匹を除き全て手で持てています。・・・持てなかったヘビが、奄美の山の中において、網に入れることにまで成功した巨大なハブでした。網にまで入れておきながら、でした。網に入っていれば普通は楽勝なのですが、そのハブには、「きゃー!!網が破けるだろがーーー!!」というくらいの勢いで暴れられて・・・危険生物に楽観的な私もさすがに手が出ませんでした。本ハブの大型個体はパワーが別格なのです。マムシはまだまだかわいい系ですね。しかしこうやって調子こいてて、「マムシに咬まれました」という日記を書く日が来るのだと心のどこかで思っています(笑)




タグ:蝮 まむし マムシ 2007 鹿児島県



おわり