木登りの欲求とは人間の本能からくるものかもしれません(2010年8月。インドネシア)。
アリ採集を終えて、山から引き返してきたら、少年が木にくっついていました。
集落まではまだ数十分歩くのに。子供達だけで来たようです。
しかし、おいおい、こんなに細い木の高いところに。裸足なのもすごい。
いきなりしらない外人(私)が現れて緊張していたようでした。私が下でカメラをパシャパシャするものだから、降りれなくなっていたかも。
インドネシアでは木に登る子供を何度か見ました。日本にいたら1年に1度も見ないんじゃないでしょうか。インドネシアに長くいると感覚が麻痺しますが、そこらに新鮮な驚きが転がっていました。ちなみに私はときどき木に登ります(もちろん虫関係でです)。
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おわり