西表島産ヒナカマキリとその卵

2006年6月に西表島で採集した個体が産卵しました。

2006年7月3日撮影(060703)。比較は小指。


こんなに小さくとも、立派に親なのです。



ヒナカマキリは成虫になっても長い翅が生えないカマキリで、落ち葉の間をかいくぐって歩いているのを時々発見できます。



台湾では、翅の生えている個体も発見しました。それはまた後日。
一つ言えることは、翅が生えていないヒナカマのほうがより品があるということです。




おわり