キオビエダシャクの交尾 2006


2006年6月26日(060626)鹿児島市

キオビエダシャクという、黄色(キ)の帯(オビ)が美しいエダシャク(エダシャクというガのグループ名)です。エダシャク類も夜に活動するものがほとんどですが、キオビエダシャクのように昼間に活動する種類も少数います。



輝く青色の鱗粉は反則的。




ここ数年鹿児島ではキオビエダシャクの数が多く、見慣れてしまった自分がいますが、本種が鹿児島に侵入してきた頃はものすごく興奮したものでした(2000年前半)。
ふつうに見られるというこの特別な状態は最近のことなんです。つまり、簡単には見られなくなる日はまた来るかもと思いながら、観察は続けないといけない。



キオビエダシャク、どこまで北上しているのかな〜



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おわり