昨日(110812)。
私にとって鹿児島大学において、「カラスアゲハではなくて、ミヤマカラスアゲハ」の証拠を押さえられた初めての個体でした。
ヒマワリでの吸蜜を見たのは、アゲハ類では初めて(のような気がします)。ヒマワリとチョウとがあまり結びつかないです。
また、この個体は非常にせわしなく飛翔する個体で、吸蜜後、猛スピードでクロガネモチの葉上へ行って休んだり、さらに場所を変えて休んだり、またバタバタと飛び出した挙句に吸蜜に来たりと、よくわからない行動をしていました。
夕方17時過ぎのこと。
↑単なる証拠写真。いやしかし、鹿児島の夏型のオスにしては、派手目。鹿児島産・夏型のミヤマカラスアゲハと夏型のカラスアゲハは地味になりがちでよく似ており、標本を並べてみてもなかなか区別がつきにくいこともあるからです。
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おわり