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昨日の帰りに鹿児島大学の構内で幼虫を発見しました。
こんなところに
アップ
きれいな瑞々しい色の幼虫です。奥にあるクスノキの葉を食べてたものが、蛹になるためにここまで移動してきたものです。
このチョウ、自分が食べてた木(食樹)を降りて人工物で蛹になることが多いです(私がそういうとこばっかり見ているせいもありますが)。
でもそうやって蛹になっているものは、既に死んでいることがとても多い。
近くで死んでいた幼虫。これは菌にやられたっぽいです。
そして
今朝見ると、
こんなことになってました。この状態で硬直!
おそらく死ぬ運命でしょう。寄生されたか、カビか。
アオスジアゲハの肉角は黄色ですね。ツノのことです。
普段はこれを出すことはなく、敵に向けて出します(臭い)。
それを出したままこんな状態でフリーズしてたので、もうおそらく死ぬだろうという判断です。
また帰宅時に観察します。
****そして*****
帰宅時(バイトへ)
アリが来てました。肉角を食べてるのかな。
オオズアリの一種です。合掌。。。
タグ:ぬけがら 抜け殻 脱け殻
おわり