2008年5月18日。鹿児島市。
前日(5/17)に自宅の庭で捕まえたこのヤモリ。
ヤモリを触るのは年に数回でしたから、ヤモリのお腹にはこのような白い模様があったかな?あるんだよな・・・と少し悩みました。いつもはすぐ逃がすところですが、「白いもの」にもやもやが残ったのでしばらく飼ってみることにしました。状況を見ましょう。
うーん。あれなのか・・・妙に気にかかる。うすうすとは分かっても、断言できないもんね。
そして
***8日後***
2008年5月26日。
あ!
逆さまだというのに、くっつくのか!そして隣同士に産むんですね!
そしてもちろん、
ヤモリのお腹から、白い物体は消えました。ヤモリは、腹から卵が透けて見えることが判明。は虫類のくせに皮膚は薄いんだなあ。
話は終わらず。
さらにそれから・・・
***2ヶ月後***
おんぎゃー
2008年7月28日。
誕生!これが卵に入ってたの!?っていう大きなサイズです。左に膜のようなものも見えます。
卵は虫かごの天井から取れた(自然にではなく触ったら取れた)。
温めたりせずに勝手に生まれる。これも自分にとっては初知見でした。
自分が知らないことを、生き物自身が教えてくれる。たまりません。
タグ:ヤモリの卵 やもりの卵 ヤモリは卵を2個産む
おわり