2005年6月10日。北海道。
ミヤマカラスアゲハ4♂(左の方で重なり合ってる4頭)とカラスアゲハ1♂
ミヤマカラスアゲハの方が数段ゴージャスです。鹿児島ではミヤマカラスアゲハがかなり地味になり、カラスアゲハの色彩に近いものになります。そして鹿児島では、上の写真の春型が見られるのも、3、4月。北海道は鹿児島よりも2ヶ月近く遅れて春になることを、ミヤカラが教えてくれます。
この集団吸水は北海道ではよく見られる景色です。条件が整うと、もっと大きな集団が形成されます。
今回は「おわり」じゃなくて、
つづく
つづき↓
『ミヤマカラスアゲハの吸水(その2) - 虫村の日記』