アスファルト上をアシダカグモが走っていました。
こんな開けた場所で珍しい光景だなと思っていたら、いきなり狩りバチが来て、刺しました！
ハチの認知能力はすさまじい。そして、一瞬で意識を失うクモもクモです。
現にクモを的確に刺すという行動が定着しているのだが、なぜこんな高度に見える行動が遺伝するのか不思議すぎる。しかも相手は捕食性のクモ。
いやはやすごいなと思って、それから撮影開始です。
マンホール上でアシダカグモを運ぶツマアカベッコウ（ツマアカクモバチ）
右上に別種のクモの脱け殻もあり。
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2010年10月6日。鹿児島市。
途中で草に引っかかり、どうにもしようがなくなって、彼女は諦めたのか飛び去って行きました。クモを路上に戻して記念撮影。
最初に路上を走り回っていたこのクモの行動が気になっています。この蜂から逃げていたのかな。
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おわり
