あえてヒルに血を吸われてみよう

私は自虐ネタや不幸ネタを披露することが好き。ブログを始めてから、「こんなアクシデントに見舞われました」というものを皆さんに紹介「せねば」と感じるようになりました。なんだこの妙な使命感は・・・と思いつつも。
それで、えーと、今回も体を張ってきました。身に起きた不幸を記録し他人により理解してもらうためには、今まさに自身が見舞われているその不幸を客観視することが必要です。自身の体(健康や精神?)も犠牲にしています。この程度ならまだまだ些細な被害なのですが、2,3年前の自分だったら耐え難かったことに今回挑戦してみました。前置きが長くなりましたが、それではご覧下さい。



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一. 痛みと付着。14:48

げっ!なんかチクっとすると思ったら、お前か!キ、キモイ!!うぉー、さっさとはなれろー・・・い、いや、いっと待て(鹿児島弁)!

ピンチはチャンス。まさに今がピンチ。しかしブログに載せるチャンス。

貴様がどのようにして我輩の血を吸うのか見てやろうではないか!・・・ということで決意を固め観察開始です☆
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二. 観察の決心。14:51(3分後)


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三. 揺れる乙女心(ワタスほんとにこんなことしてていいのかしら)。14:55(7分後)



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四. 耐える(歩きにくさに)。15:06(18分後)



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五. 耐える(飽きてきたー)。15:18(30分後)



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六. 耐える(あんたいつまで吸うんだよ)。15:34(46分後)



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七. 解放(スッキリ)。15:59-16:01(71分後)







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八. 苦悩(血の流れる様子を観察したいから、まだちゃんとサンダルを履けないじゃない。歩きにくいことこの上ないわ)。16:05(76分後)


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九. いらだち(血が足らないわ・・・もっと血は出ないの!)。16:28(99分後)

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十. 失望(もっと血がどばどば出るかと思ってたのにこんなもんかよ〜)横の干物は気にしないでくださいませ。16:51(112分後)

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拾一. 観察(翌日の傷跡はこんなもの)。



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ふむ。「七.」のとこでヒルがぽろっと落ちたので、70分間合体していた(血を吸わせてあげた)ことになります。
ヒルに吸われた傷跡からは、しばらく血が止まらなくなるのでそれも示したかったのですが、そんなに血が出てくれなかった。まだこんなんじゃだめだ・・・いかん、次吸われたときにも観察することになりそうです・・・エスカレートしないようにしなければ。






おわり