呼ばれたはずが門前払い

呼ばれたはずなのに門前払いに遭う私って・・・。ショッキングな事件発生です(オーバーか)!





昨日、県立博物館の金井先生からの「マイマイカブリ(虫)を持ってたら貸して」というメールがあったので、「了解しました。今日の昼頃持っていきますね」というやりとりをした私。
そして、私は博物館へ向かったのでした。そう、覚えておいて下さい。言わば、『呼ばれた感じ』なのでした(笑)



***



博物館に到着し、入口のドアに手をかけようとしたところ、ドアガラスの向こうに金井先生が見えます。その他の職員さん方も。職員さん方が玄関に数名いるなんて珍しいな、と思いました。そして、みなさんが一様になにやら驚いた顔もしています。笑っている人もいる。変なの!と思いつつドアに手を伸ばすと、金井先生を筆頭にみなさんが、あっちいけと手を振り始めました。
???!
え?と思い、後ろを振り返るも、それらしき該当者なし。やはりどうやら私に向けられている「あっちいけ」です。しかしここは県立の博物館で、私は健全なる県民。金井先生にメールをしてからの数時間でブラックリストに載ってしまったとでもいうのか・・・。集団あっちいけなんてなかなかしてもらえることじゃないですよね。まぁとりあえず意味が分からないし、あっちいけと言われたら寄って行きたい派なので、入って行こうとすると、金井先生がこちらに駆けてきました。
そして先生からの説明を受ける私。



・・・理解しました(ほんとにあっちいけだったんですね)!




でも・・・




理解はしても、納得はできません!!



意地で隙間から無理やり入ろうとするも、金井先生に制止され、外に追い払われてしまいました。しょんぼりしているところで、横を小学生軍団が通過し入っていき・・・、ようやく私は館内に入れたのでした。




ガッデムーーーーーーーーーー!



***


なぜこんなことに。。
実は・・・




ハチ展の一万人目の来場者セレモニーだったのです。
ハチ展の一万人目の来場者セレモニーだったのです。
ハチ展の一万人目の来場者セレモニーだったのです。
ハチ展の一万人目の来場者セレモニーだったのです。
ハチ展の一万人目の来場者セレモニーだったのです。
ハチ展の一万人目の来場者セレモニーだったのです。
ハチ展の一万人目の来場者セレモニーだったのです。
・・・・・






9999人目のお客さんが受付を済まされ、10000人目を今か今かと待っていたであろう博物館の皆様。
が、そこにひょっこり現れたのは虫村。言わば身内!


金井先生は「げ!」と思われたことでしょう(笑)



しくしく・・・私じゃニュースにもならんということですか金井先生ぇぇぇぇえ(絶叫)!



しばし放心状態でしたが(私は常にオーバーリアクションです)、その後は10000人目のお客さん(小学生)に記念品をお渡しするところをしっかり撮影しました。広報担当なので(笑)

小学生たちよ・・・こういうドラマがあったのだよ。いい思い出ができてよかったね(このブログを見たことは忘れましょう)!





おわり