上野動物園のハシビロコウ






ディズニーのキャラみたい。



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130915(日)の朝7:00〜「所さんの目がテン!」でハシビロコウが特集されていました。以下その内容。
脚から頭の先まで120cm(小2のこどもと同じくらいの大きさ)
珍鳥 全然動かない 置き物みたい
どれくらい動かないのかを実験(千葉市動物園;晴れ)
9:30-16:30の7時間の計測
フラミンゴ→7時間中:58分30秒、動かない時間があった
ハシビロコウ→7時間中:5時間58分、動かない時間があった(動くといっても首をゆっくり動かすくらい。歩くのもおそい)「※静止画ではありません」のテロップ

コウノトリ
野生に2000羽ほどしかいない
アフリカ東部〜中部の湿原 スーダン


昼の実験中は動いてなかった→夜は何をしているのか(伊豆シャボテン公園那須動物王国)
→部屋に入って「座って」目を閉じて寝ていた(夜行性というわけではなかった)

専門家登場
じっとしているのは戦略
生息地がアフリカの湿地。餌は肺魚。肺呼吸するために数時間に一度水面に上がってくるところを捕える。
肺魚はなわばり意識が強くあまり動かない。同じ位置にまたあがってくる可能性が高いため、ハシビロコウもそこでじっとしている。またそういう湿地にはワニや大型哺乳類が侵入できず、天敵がいないため、じっとしていてもOKらしい。ハシビロコウはいくつか肺魚の好む場所を知っていて、そこをローテーションで回っていくともいっていた


動物園での実験では水槽の泳ぐ鯉を頭から丸のみしていた


その他の生態
水を飲むのが下手。顔を上げたところで、大量の水が零れ落ちていた。


くちばしで打ち鳴らし(クラッタリング)、頭を下げる コウノトリなどが行う鳥同士のコミュニケーションのひとつ
飼育員に愛情をしめしておこなう   野生では繁殖期に行われる。
オスメスペアで子育てをする。


羽を横に広げて日光浴 羽を干す


助走なく飛べる(湿地には背の高い草がはえているから助走のスペースはない)
次回は「あんこ」の特集


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おわり