2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒゲコガネのオス

かわいらしい顔です。(110914)メスにはこの大きなヒゲ(触角)はありません。 ヒゲコガネはカブトのメスを一回り小さくしたくらいのボリュームがある虫です(デカイということ)。摘むと必ずシューシューと音を出しますよ。 2005年8月1日第1刷発行の昆虫図…

クマコオロギ?のメス

図鑑に示されているクマコオロギはより翅が長いのです。 ・コオロギ科 おわり

コガタノゲンゴロウの成虫と幼虫

本日(110915)、同じ池で採集しました。北薩の池なので、ゲンゴロウ(ホンゲンゴロウ)がいる可能性は相当低く、また、ここではコガタノゲンゴロウを目視でも相当数確認できたので、コガタノゲンゴロウの幼虫でいいと思います。幼虫は2匹見ました。 おわり

セイボウの生態 2009

これは隠れようとしているわけではなくて・・・ 材に開いた穴に頭を突っ込んで何かを探っていたセイボウは、くるっと向きを変え、今度はお尻から中へと入っていきました。 産卵(他の昆虫に寄生)するためでしょう。 ちなみに台湾のセイボウです。 おわり

2011年9月12日の月は満月で中秋の名月でもありました

中秋の名月が満月だったのは6年ぶり(だったそうです)。 錦江湾を煌々と照らしていました。 バイト帰りに磯から撮影。桜島とセットになってくれていい画になりました。 110912 おわり

昨日も灰に包まれていた鹿児島市

灰の進行方向に自分たちがいる・・・ガビーン!(友人の口癖です) 灰に包まれたころの風景。 これぞ鹿児島名物「灰かぶり」だ! いつも疑問に思っているのですが、こう毎日灰を被っているのに、洗車したばかりの車(店でピッカピッカにしたような車)がかな…

白と黒のワラジムシ

インドネシアのワラジムシです。小さいけれど、おしゃれ。 『ワラジムシ - Wikipedia』 甲殻綱ワラジムシ目ワラジムシ亜目ワラジムシ科に属する動物の一種のこと、あるいはワラジムシ亜目のかなりの種を総称する呼び名である。・・・ワラジムシ科 Porcellion…

コガタスズメバチの巣作りの記録 2008

まだ働きバチが生まれていないので、女王バチが単独で作る、その巣を初期巣といいます。コガタスズメバチの所期巣はこのとっくり型。後に大勢の働きバチによって球形になるのは面白い。 5/2; 8:00 外壁は結構分厚いですね。中に見える六角形の部屋の中に一個…

海外のクマバチ

これもインドネシアのクマバチです(081201)。日本本土のものとぱっと見は区別つきません。 日本の奄美諸島以南には黄色い毛のクマバチはいません。大陸づたいには黄色の毛のものも連続して見られるのかな。 おわり

オキナワスジボタル 2011年(鹿児島)

5.5〜7mm前後の小さなホタルです。川にはいません。ここでは畑や背丈のある草地で見られました。 おわり

第57回鹿児島県昆虫・貝・植物・岩石展 2011

鹿児島県のよき?伝統です。 小中学生の夏休みの作品です。私は毎年見に行っています。鹿児島市、天文館の山形屋にて。 私もちびっこの頃・・・とは言っても高校3年までしつこく毎年出していましたが、結局入選どまりでした。しかしあの頃、「げぇっ・・・(…

三州機器

鹿児島の理科器具店。 昔は標本箱や網を買える店が、鹿児島ではここだけでした(今もかな)。私は小学生の頃から通わせてもらっています。昨日、久しぶりにお邪魔しました。 店舗外観。中央駅の近くにあります。 標本箱、網一式、針などなんでも揃います。 …

オオカマキリモドキの標本を撮影

カマキリとは全く異なる生き物。 カマキリモドキもカマキリも、カマ状の前脚を獲得したというのがほんとうに不思議。いつも不思議な思いに駆られます。*** 2012年3月2日の夕方、この記事の最初の写真を見た母が、「カマキリみたい」とは言わずに、「カゲ…

オキナワスジボタルの光 2011

ホタルの光は魅惑的だなと思う。 現在(2011年9月上旬)、鹿児島市のとある場所で発生しているホタルです。数百匹がふわふわと漂っています。 おわり

シラミバエ

ハト「私は家です」 家だったハト。←意味不明? *** バイト先に、ドバト(カワラバト)の幼鳥がやってきました。 玉利さん曰く「全然逃げないからそのまま荷物に乗ってきた」そうで、生き物係として呼ばれた私はそのハトを見てびっくり。 体を何かが這っ…

クモの巣にかかったチビクワガタ

小さい頃遊んでいたメダルをつかうゲーム機。 その足元に虫影が。 これこれ。ちらっと目に入った瞬間からオーラを感じていました。 一応確認しましょうね! クモの巣を払いのけると、小さな小さなクワガタ、チビクワガタでした(すでに死亡)。 110821 池田…

木の上に咲いてました

2011年7月8日(110708)撮影。 むむむ〜 なごみました。 タグ: 花 マツバボタン 松葉ボタン 松葉牡丹 おわり

リンネセイボウ(だと思う)の標本

リンネセイボウ Chrysis ignita (Linnaeus, 1758) 北海道で採集。 おわり

クモの巣にかかっていたタカサゴシロカミキリ 2011

岡山県の閑谷学校にて。110822 右下に写っていますが、ナガコガネグモの巣にかかっていたのではなく、この奥にはられていた別種の(小さく丸い)クモの巣にかかっていました。 タカサゴシロカミキリには大きな変異があるのですね(今回図鑑で初めて知った)…

ナガコガネグモ

こちらはメスのみの巣でした。 110822 閑谷学校 後ろのものはナガコガネグモの卵のような気がします。 おわり

ナガコガネグモ

餌食になったニイニイゼミやツツクボウシやクルマバッタ。 上にいるのがオスでしょうね。オスは脚がほとんどないにも関わらず、生きていました。 110822 閑谷学校 おわり

オオキンカメムシに似たカメムシの交尾(インドネシア)

日本のオオキンカメムシよりやや小さいカメムシ。この草に集まっていました。 (100708) タグ:キンカメムシ 2010 交尾 Indonesia おわり

クモがだめな人はごめんなさい

見ないでよってことです。 何かをむしゃむしゃ食べていたアシダカグモ。深夜遭遇しました。 おわり

ツノトンボの複眼

なぜぱっくりと割れ目が生じるのだろう。複眼の数え方は?4つとなるの? タグ: ツノトンボ科 おわり

ケシウミアメンボ

鹿児島湾で見られるウミアメンボです。 弱ったアリを与えたら、すぐに感知して体液を吸いにやってきました。採餌中はこのように後脚を上げます。 これで成虫なのかもしれない。交尾しているものも見ました(この2匹ではないですが)。 また写真を撮ります。 …

何の卵か分かりますか(タグで分かるけれど)?

夜に懐中電灯の灯りで照らして偶然発見。ここまでかためて産んでいるのは初めて見ました。 南大隅町膨大な数です。 大きな岩の亀裂の中にあったもので、道路からだとはみ出している2、3個が見える程度。回り込んでみて、あまりの数にたまげました。こんな場…

野生のゲッコウ(インドネシア)

場所がインドネシアの宿なんですが・・・まぁ野生です(ペットではないです)。最近は鹿児島のペットショップでも見られるようになりましたね。巨大でド派手なヤモリです。 タグ:wild Indonesia ゲッコー トッケイ ヤモリ おわり

インドネシアのタマムシの死骸

ナイトウォーク(夜間徘徊)の虫捕り中に、ちゃんK氏が見つけました。 こんなのがここにいるんだぁぁあ・・・とショックを受けました。 インドネシアにずっと住んでみたい。 タグ:海外のタマムシ 外国のタマムシ Indonesia 2009年 玉虫 おわり

翅の無いゴキブリの産卵(インドネシア) 2009

2009年10月2日。インドネシア(ジャワ島)にて。 この卵の鞘(さや)の中に、卵が数十個(100はないのかな?)、整然と並んでいるはずです(子供が1匹だけで出てくるわけではない)。 おわり

ツノトンボの複眼は上下に割れている

どういう理由でこういう目をしているのか私には分かりません。 ツノトンボはすぐ草木にとまりたがる虫ですが、なかなか目はよくて、1mくらいまで近づくとパッと飛び立たれてしまうことが多いです。 タグ: ツノトンボ科 おわり