・見てほしい記事(虫編)
はぇぇぇぇー? 三重県。2枚じゃなく・・・4枚に見える・・・ 後翅(うしろばね)があるよな?しかも白い翅? ***ハエ類の後翅(こうし;うしろばねのこと)は退化(進化)して、平均棍(へいきんこん)という器官になっています。(ハエの後ろ翅は、ハネ…
セレンディピティという言葉が頻繁に聞かれた時期がありましたが、少しもじって、ここではさいんでぃぴてぃ。 秋口に出現する小さなセミ、チッチゼミ『チッチゼミを狙っていきましたが、この一匹を捕獲できただけでした - 虫村の日記』のメスに会いたくて、…
虫が飛来した葉に目をやると・・・(100721) ・・・? あ? あめんぼ? 写真を見たらアメンボに間違いはないと感じるでしょう。 しかし、不意に水面以外に堂々と着陸されたら、不安になります(しかも海外で)。アメンボに似たカメムシなのか?と。 という…
これはもう猫だろう。目の中に、縦に走った瞳孔まで再現しているではないか(ネコの昼の目を表している。夜の目を再現してはいない)。つまりこのデザインは,「昼,鳥に対するシグナル」と捉えてよさそう。鳥にとっての餌でしかないこのガだが,鳥に与えて…
「ペット」も「ペットの餌」も、どちらもあまり見ないほうがいいと思います。 気をつけて!(見るの??) 気をつけて!(ほんとにいいのね?) ガブガブガブ! ガブガブー! ガブブブブー 120715 岡山県浅口市鴨方町 サービス動画 タグ:アシダカグモ クロ…
まずは ピンディをじっくり観察してほしい。現地で私がどんな思いで撮影していたか、想像してもほしいのです。 右のほうからどうぞ。 何匹繋がれているか数えてみよう!分かるように撮っています。 ちなみに、一匹だけツクツクボウシ系のセミが混じっていま…
向こうから・・・ ギャハハ!と笑い声がする・・・ジャバジャバ音もしてくる・・・ ・・・あーぁぁぁ、そう。はいはい、こっちに来るのね。うん、わかった。。 「金、金!ジャッポーネ!」とうるさすぎてバオバブがじっくり撮れないから、私はこうしてわざわ…
あぁぁあ〜いやだなぁ。いやすぎる。と思いつつも、ドライバーとその友人が「ここにタガメがいる!」なんていう場所で車を停める。見渡す限りの田んぼ地帯です(マダガスカルは稲作が盛ん)。 私が水に入らないわけにはいかないのです。 雑草だらけのマダガ…
ハト「私は家です」 家だったハト。←意味不明? *** バイト先に、ドバト(カワラバト)の幼鳥がやってきました。 玉利さん曰く「全然逃げないからそのまま荷物に乗ってきた」そうで、生き物係として呼ばれた私はそのハトを見てびっくり。 体を何かが這っ…
2005年採集 このオスの色味が一番気に入ってます。折れた尾も保管してあるので、いつか蘇らせたい。 おわり
これまでに採集したメスの中で、この個体の鮮やかさは際立っています。 おわり
ちょっと変なのが分かりますか? 左側の翅が小さく、右が大きいです。 左右で綺麗に分かれるこのような例は、チョウの類で稀に見られます。大抵は左がオスで右がメスなどのように性が異なっていて、その違いに基づいて翅の大きさや模様が違っている例がほと…
東南アジアに広く生息するツムギアリは非常に凶暴です。 しがみつく力が強く、アゴのパワーもgreat! 名の「ツムギ」の由来は、自身の幼虫から出させた糸で、生葉を巣にしてしまう点から来ています。 生きている樹木の生の葉を強引に束ねるので、このアリのし…
気づけた。これは相当うれしかったエピソード。 野生のカメは、人間に気づくとトテトテ逃げていくのですが、この子は違っていました。 与那国島で見つけたヤエヤマイシガメ。 逃げ損ねた感じか、そこでうずくまってしまった。 これは、「最後に」ひっくり返…
これは、私の目の前で、 ヤエヤマカラスアゲハがクマゼミに産卵した記録です。(2008年、与那国島) ↑このクマゼミが産みつけられています。私のコンデジでは、写真の大きさはこれが限界。 (因みに。他に、チャイロカナブン、でかいベッコウバチ、ノブオオ…
センチコガネとオオセンチコガネ。 ここではひっくるめちゃいますが、カラーバリエーションの幅が広くて、採集の度に楽しませてくれます。地域ごとにおおまかに色は固定されます。 これは2008年の箱 2009年の状態(今も変わらず) ************…
ついに完成みゃー 玉虫の厨子箱! ハァハァ・・・ 集合の美は、個々の美とは離れた別種の美しさを醸し出す。 なんでもそうなんじゃないかと私は思っています。 それで私は集めたがるのかなぁ。玉虫にとっちゃたまったもんではないですが。 「玉虫の厨子」と…