2010-01-01から1年間の記事一覧

ミニすいか(オキナワスズメウリ) 石垣島

2008年7月。石垣島にて。小さな赤いスイカです。しかも鈴なりの。 名前を知ってる方教えてください。植物はお手上げです。 おわり →太郎様と、ドン(女の子)から連絡いただきました。 「オキナワスズメウリ」で間違いなさそうです。 ありがとうございます!…

ミニすいか(オキナワスズメウリ) 与那国島

2008年7月。与那国島。 おわり →太郎様と、ドン(女の子)から連絡いただきました。 「オキナワスズメウリ」で間違いなさそうです。 ありがとうございます!

さっきまで守っていたじゃない!

インドネシアで採集したトゲアリの一種。 このアリは繭(まゆ)の中で蛹になるタイプです。 動画でこのアリたちが何にむしゃぶりついているのかというと、・・・同じ仲間の蛹です。 散らばっている白い棒のようなものは、蛹の触角や脚部です。 私が繭を破き…

コヤマトンボの顔面祭り

2010年5月31日に屋久島で採集したコヤマトンボの♂です(100601撮影)。 顔面フェスティバル。 トンボなのに胸がメタリックでゴージャスな「エゾトンボ」の仲間です。 おわり

バイオリンムシの展翅

いただきもののバイオリンムシ。 翅を広げた標本にしてみました。 これじゃあバイオリンの形が全くわかりません・・・でも、しっかりと飛べそうな翅を持っていることは分かりました。 翅を閉じると、バイオリンのように見える虫なんです。 マレーシア産だっ…

エゾゼミの羽化

まさかの失敗。 前の日に出るつもりだったのでしょう。しかし、脱け殻にひっかかって出られなくなったまま、体も硬くなり色づいていました。 さあここからだという時に、突然の急ブレーキ!この後の運命は死を待つのみ。飛びたかったでしょう、交尾もしたか…

チャマダラセセリ 2005

チャマダラセセリは、鹿児島にはいません。 小さくって気品のあるチョウです。 吸水するチャマダラセセリ。2005年、北海道。 おわり

ミヤマセセリ 2005 北海道

ミヤマセセリ。早春のまだ寒い頃に出てくるチョウです。私はまだ鹿児島では見つけたことがありません。毎年、鹿児島昆虫同好会の猛者の方々は採られてますが、鹿児島で採集するのは至難の業。 北海道においては、鹿児島のようには少なくない種です(普通)。…

私に流れる血

2010年7月27日。インドネシアの森の中。 一人寂しく森の中にいました。 そんな場所で声をかけられました。 片言でしたが、子供に血が必要とのこと。アクションでなんとなくは分かりました。 妙な話でしたが、すぐに協力しました。ただし撮影を条件にして。 …

おすだけノーマット

2010年のインドネシア遠征には、アース製薬の「おすだけノーマット」を持っていきました。効果は想像以上に抜群で、うるさい蚊が全く来なくなります(野外では使ってません。室内用です)。 プシュっと噴射した直後に、蚊が床でのたうちまわります。 *** …

テングチョウの翅の模様

2004年の4月に奄美の手安という集落のリュウキュウエノキに夥しい数のテングチョウの幼虫・蛹が付いていました。 幼虫と幼虫の吐く糸(2004年4月4日撮影)。 鳥居の下は蛹化場所に。 もっと写真撮っておけばよかったです。とは言っても、もう6年以上前の話。…

北と南のオニヤンマ

どちらもオニヤンマです。 1. 2005年8月4日採集。 2. 2006年6月14日採集。 トンボが大好きなトンボ屋さんは、こんな写真を見ただけで、どこ産のオニヤンマかだいたい分かるのです。 1は北海道、道南の♀。 2は沖縄県、西表島の♂。 北海道のオニヤンマは小ぶり…

鹿児島市内のコムラサキ (クロコムラサキ)

2008年8月13日。鹿児島大学の玉利池。 コムラサキの黒色型(クロコムラサキ)のメスが葉にとまっていました。 〜4, 5枚の写真ではどれにも青が見えませんでしたが、2011年の春に標本を確認したら、オスでした(後日記す)〜 このようなところで。 黄色のスト…

2008年9月18日。鹿児島市。 わずかに、副虹も。 写真だとしても、虹を見るとハッピーになります。 おわり

アルキポイデス

ノーマルとアルキポイデス型(カバマダラの後翅が白く発達する型)の違いを写真で示します(12/5撮影)。 ノーマル♀ アルキポイデス型♀。ノーマルばかり見ているので、こちらの色づかいにはゴージャス感を感じてしまうのですが、虫屋じゃない人はどう感じる…

へばりつくスズメ軍団

2010年12月16日(101216)。鹿児島市宇宿6丁目。このような光景が。 これ、何羽いるか数えられますか? 何回かトライしたけれど、断念しました。70羽前後なんですが・・・ ***今週になってから、鹿児島市のあちこちでイソヒヨドリをよく目にするようにな…

やや赤い目をしたアブラゼミ

2008年8月4日。鹿児島市、鹿児島大学 理学部3号館前。 ↑赤い目をしています。 普通は、 このように灰色っぽいのですが。2005年8月。北海道、道南で撮影。 おわり

サンショウウオの幼生

2005年6月3日。北海道、十勝平野。北海道では珍しくない光景です。鹿児島とは全然違います。 おわり

今日の桜島

2010年12月15日15時頃。今日の朝の天気予報では雪が降る可能性もあるとのことでしたが、桜島にも積雪は見られないようです。若干山頂付近が白っぽいので、少しは降ったのかもしれません。鹿児島市内で雪が降っているかどうか(降るかどうか)は桜島の積雪具…

カバマダラのアルキポイデス型

下の写真は後翅が白くなったカバマダラ:アルキポイデス型といいます(2007年10月4日撮影。数日前に鹿児島市宇宿町で採集したもの。)。同所で3匹(だったと思う)採集しました。そこには普通の個体もいましたが、今は宅地開発によって、新興住宅地と化して…

ムラサキツバメのメス 2010

2010年12月5日。鹿児島大学。 冬季は学内で最も多くなるチョウです(相対的に)。 チョウの写真もチョコチョコ出していかないと。ブログにきれいな虫が少ないですね。 ブログが何年か続くようなら、ちょっとした図鑑のようになるかな。 タグ:♀ 鹿大 シジミ…

インドネシアの普通のクモ

一生第三者の目には触れないと思うくらいの、インドネシアでは大して目立つこともないクモです。ただ口ひげ(なんというのか分かりません)?が、おおあご(これも正式名称ではありません)の前に来ています。このこと自体もごく普通のことなのかもしれませ…

スマトラのカメムシ(アップ)

2010年8月。偶然、一個体だけで葉の裏にいるところを見つけました。 キンカメムシの一種熱帯の虫は2匹目が難しい・・・ 偶然から必然に持っていきにくいです。 タグ:インドネシア Indonesia おわり

巨大なめくじ

2010年9月5日午前3時。鹿児島県、紫尾山(しびさん)。 この時は後輩二人を連れて紫尾にセダカコブヤハズカミキリ採りに来ていました。 手は一緒に行った女の子(ドン)の手です。女の子の手だとしても、このなめくじは大きい。紫尾山の山頂付近ではこのナメ…

両腕を失っても生きられるカマキリ

2007年10月12日。京都府。 両腕を失ったカマキリ(♀)を発見しました。 このような欠損個体は初めて。一体誰が奪っていったのか。カマキリを飼育すると、長いこと生かしていたり餌を与えなかったりした場合に、トチ狂うのか自分のカマを食べることが往々にし…

すっぽん(入滅後) 

ペットのすっぽんです・・・日光浴のしすぎで、こんなになっちゃいました。 カラッカラ・・・ お目目はどこ?? 背骨と肋骨らしきものが確認できます。これを紹介したくて載せました。スッポンの背中は、カメに比べて柔らかいのですが、皮の下にはちゃんとし…

すっぽん

3年ほど前まで、ペットとしてスッポンを2匹飼っていました。 すっぽんはスイスイ泳ぎます。 カメの餌で飼えます。 鼻が飛び出していて、甲羅も柔らかくてとてもかわいいんです! 私はカメよりもスッポンのほうが好きです。 おわり

セダカコガシラアブ?

2005年7月8日(050708)。北海道札幌丸山公園。 セダカコガシラアブだと思いますが確証はありません。 変わった形態をしていて驚いたので撮影しました。 鹿児島では(まだ)見たことがありません。 石井実ほか編, 『日本産動物大百科 9巻』平凡社, 1997年のp…

ベニツチカメムシの大集団

2007年11月4日。 鹿児島市の平川動物公園の裏(烏帽子岳遊歩道入口付近)。 動画 つんつんすると、シャーシャーと音も出してました。その音は小さすぎて入ってませんが。 このような集団が形成されるというのは、実に不思議です。 ベニツチカメムシたちはこ…

タイワンヒグラシ 2008

2008年7月13日。石垣島。 タイワンヒグラシPomponia linearis なんとも表現しがたい金属的な、「ブゥーーーー・・・・・ワンーワンワンワン!!!!」というけたたましい声で鳴きます。夕方鳴くことが多いようです。 裏。色遣いが渋い! このように、でかい…